燃え尽き症候群
みなさん燃えつき症候群ということばをしっていますか。
高い目標を掲げて仕事に全力を注いでいた人が、
ある日突然、燃えつきたように急に
仕事の意欲を失ってしまう病気のことです。
過度な緊張やストレスが長く続いているのに、それを乗り越えようと
さらに頑張りすぎて、ついにはストレスに対処しきれなくなってしまい
燃えつきてしまうんです。
燃えつき症候群は、いわゆる仕事に燃えてがんばっている人、
理想の高い人がなりやすいものなんです。
いろいろな職業の人に見られるうですが、
特に医療や教育、福祉など、人と直接関わる職業に多く、
看護師にも結構多いといわれているんですよ。
新人より、中堅クラスの看護師がなりやすかったりします。
周りのの期待に応えようと、自分の目標をどんどん高くしてしまったり、
なにしろ人の命に関わる重要な仕事をしているという重圧感が、
自分を追い詰めてしまうのでしょうね。
理想と現実のギャップに悩んで、燃えつきて
看護職を辞めてしまう人もいます。
こういうことを防ぐために、職場全体で働く環境や、
条件の改善に努めているところもあります。
なので、決して一人で悩まず、気分転換を図って、
また仕事に望むことが大切なんですよ。