看護師免許の申請に必要な書類は?

看護師免許の申請に必要な書類は?

看護師免許の新規申請に必要な書類は、原則として「免許申請書」「診断書」「戸籍抄本または戸籍謄本」「看護師国家試験の合格証書」などです。さらに、申請手数料として9,000円の収入印紙が必要です。

ただし、氏名や本籍地に変更がある場合、外国籍の場合、免許証を紛失して再交付を受ける場合は、必要書類が変わります。申請前に、住所地を管轄する保健所などの案内も確認してください。詳しい申請書類は厚生労働省「医師、歯科医師、薬剤師、看護師等の免許申請」で確認できます。

看護師免許の新規申請に必要な書類

看護師国家試験に合格して、初めて免許登録をする場合は、次の書類を準備します。

必要なもの 内容・注意点
免許申請書 所定の用紙に必要事項を記入します。
診断書 所定の様式を使用します。発行日から一定期間内のものが必要で、一般に発行後1か月以内の診断書が求められます。
戸籍抄本または戸籍謄本 原則として発行日から6か月以内のものを用意します。
看護師国家試験の合格証書 申請時に原本の持参や提示を求められることがあります。
収入印紙9,000円 免許申請手数料です。申請書の指定欄に貼付します。

戸籍抄本と戸籍謄本は、通常どちらか一方を用意します。申請書に記載した氏名や本籍地と、戸籍の内容が一致しているか確認してください。

登録済証明書が必要な場合に用意するもの

就職先などから登録済証明書を求められている場合は、登録済証明書用のはがきも準備します。これは免許証が交付される前に、看護師免許の登録が済んだことを証明するためのものです。

  • 登録済証明書用はがき
  • 必要な料金分の切手
  • 送付先を記入した返信用はがきなど、申請先が指定するもの

登録済証明書用はがきは、免許申請そのものに必ず必要とは限りません。勤務先への提出などで必要な人だけ、申請先の案内に従って用意してください。

日本国籍がない場合に必要な書類

日本国籍を持っていない人は、戸籍抄本や戸籍謄本ではなく、原則として国籍などが記載された住民票を提出します。

在留資格や在留期間などによって追加書類が必要になる場合があるため、申請前に保健所などの窓口へ確認してください。住民票を取得するときは、申請先が求める記載事項を省略しないよう注意が必要です。

氏名や本籍地が変わっている場合の追加書類

国家試験の受験後や合格後に氏名、本籍地などが変わった場合は、変更の経過を確認できる戸籍書類が必要になることがあります。

現在の戸籍抄本だけでは変更前の情報を確認できないときは、除籍謄本や改製原戸籍などを求められる場合があります。変更がある人は、戸籍を取得する前に申請先へ相談すると、取り直しを防ぎやすくなります。

申請する場所と提出前の確認

看護師免許の申請先は、原則として住所地を管轄する保健所などです。ただし、自治体によって受付窓口や提出方法が異なる場合があります。

  1. 住所地を管轄する保健所の免許担当窓口を確認する。
  2. 免許申請書、診断書、戸籍書類などの様式と有効期間を確認する。
  3. 収入印紙9,000円を準備する。
  4. 合格証書の原本、本人確認に必要な書類などを持参する。
  5. 登録済証明書が必要な場合は、はがきと切手も提出する。

診断書や戸籍書類には発行からの有効期間があります。書類を早く準備しすぎると、申請時に期限を過ぎることがあるため、申請日から逆算して取得してください。

再交付や氏名変更は新規申請と書類が異なる

すでに看護師免許を取得している人が免許証を紛失した場合は、看護師免許の新規申請ではなく「再交付申請」を行います。氏名や本籍地などを変更した場合は、変更登録の申請が必要です。

再交付や変更登録では、申請書、戸籍書類、現在の免許証、本人確認書類など、状況に応じた書類が必要になります。新規申請と同じ書類だけで手続きできるとは限らないため、該当する申請区分の案内を確認してください。

新規申請では、免許申請書、診断書、戸籍書類、合格証書、9,000円の収入印紙を基本に準備します。氏名変更、外国籍、再交付などに当てはまる場合は必要書類が変わるため、書類をそろえる前に管轄の保健所へ確認するのが確実です。